V601Tのらるる的レビュー


カメラ性能チェック

V601TとDimage Xtとで比較します。 画素数同じにするため、DimageXtは300万画素カメラですがsxgaモードで撮影します。あ、Dimage Xtはオートフォーカスあったりと、比較対象としてはあまりよくないですよ。 昨日7月17日に一度アップしたんですが、V601TのJPEGがファイン設定でなかったりしたんで撮影し直しました。

いいカメラを持つことが目的ではなくいい写真を撮影するのが目的なので、 こんなんどうぞ。


V601Tでライブ配信に挑戦

V601Tにはコンポジット(赤白黄)による映像の出力機能があります。それを使って花火大会の模様を無理矢理ライブ配信・・・できるかな?

実験した環境は、V601T→コンポジット→PCのキャプチャボード→WindowsMediaEncoderでライブ配信しました。 友人数名に見せたところ結構好評。。というかそもそもライブ配信自体があまり一般的ではありませんが・・・

V601TでコンポジットによるTV出力が可能なのは、動画(ハンディビデオ)再生・V-kara・Vアプリ・ハンディビデオ撮影時の計4シーンです。 ライブ配信というストリーミングであるため、無限にカメラからの入力を受け付けてくれるハンディビデオモードで行います。 もちろん実際に録画はせず、永遠とプレビューの画面をV601Tから流すことになります。 3分ほどで省電力のためか待ち受けに戻ってしまうので、2分おきくらいに何かボタンを押す必要があります。 TV出力モードとかの切り替えは説明書読んでください。ここでは省きます。

コンポジット出力された映像を、PCについたキャプチャボードで受け付けます。 んで、WindowsMediaEncoderを起動し、ライブイベントのブロードキャストからせっせと設定します。 このとき、入力をTVチューナからコンポジットに切り替えるのを忘れずに。

んでいざストリーミング配信スタート。カメラによる明るさ補正とズーム機能は利用できるので、PCの画面に映された映像を見ながら調整してやります。 カメラさえ固定できれば、後は2分おきに何かボタンを押すことを忘れない程度でほったらかしでライブ配信ができます。思ったよりも結構簡単にできちゃいました。

ただし注意点が2つ。1つ目は、電池をくいまくるので電源アダプタをつけた状態で行うこと。 2つ目は、ケータイの形が特殊でかつハンディビデオモードは横取りになるため、カメラを固定させるのが非常に大変であること。 画質に関しては、200kbpsほどのストリーミングで行ったためかさほど問題にはなりませんでした。音声は・・・配信した私自身が聞けなかったので詳細不明。

V601TでやらなくてもUSBカメラ買ってこればいいじゃないか、というツッコミが入りそうですが、まぁここはお遊びということで。 手持ちのDimage XtもUSBカメラ的に使えるんですが、USBカメラ時はUSBからの電池供給が不可能であること・今回は電池が切れかけだったことから断念。 コンポジット出力機能を持つケータイ、使いようによってはもっと便利な活用法があるかもしれません。


ここが変だよV601T

使ってみたときの感想や他の人のレビューを基に、V601Tの不可解な仕様を列挙します。 東芝の携帯電話の技術屋さんがたまたま見てくれて次回仕様変更の参考にしてもらえれば幸いです。 批判してばかりじゃ東芝の携帯電話開発者の方も報われないので、いいとこあげときます。

準備中


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