らるるのボカロ廃でもいいじゃないか日記@らるるのわがまま

「趣味・読書」カテゴリの最近の記事

「ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語」読んだ

[趣味・読書]

'10/03/07(日曜日)06:40:15

カッコよくは書かれてるけど、まぁただのドワンゴ社史という感じの内容かな。いくつかの内容紹介にもあるとおり、ニコニコ動画を立ち上げてからの話はあまりなし。ほとんどが、ニコニコ動画を始めるまでのドワンゴの歩みというところ。

個人的には BIO_100% を知らないような不幸せ(幸せ?)な中高生だったんで、ニコ動が始まるまではドワンゴといえば着メロの会社という印象。まぁ現に、モバイル事業を始めてから今に至るまでモバイル系が売り上げ的には中核っぽいし、ニコ動で黒が出るのももうちょい先になりそうだし。

本として気になるところといえば、誰の視点かがごろごろ変わったり、時間的な前後関係がつかみにくいとこがあったり。私個人の問題だろうけど、登場人物が多くて理解しにくいです。うーん。

何かしらの思想やら方向やらをうったえる系ではない、ただの会社紹介の本なので、まぁ読みたい人が読めばいいんじゃないか程度かと思います。

「ハイパフォーマンスWebサイト」読んだ

[インターネット一般] [趣味・読書]

'09/06/18(木曜日)02:43:12

いかに「早い」Webサイトを作るかについて書かれた本。ただ「早い」っていっても、サーバ側のマシン構成やら帯域やらについての本ではなく、HTTPプロトコルやWebブラウザの挙動に視点に立って、ユーザの体感的にムダな処理を行わないようにするのかについての本となっている。Yahoo(米)の中の人が書いているので主張内容に説得力がある。

この手の箇所に絞って語られている本って、他になかなかないんじゃないかなぁ。「高速サイトを実現する14のルール」とかいうナウでヤングな(死語)サブタイトルがつけられてるけど、これに恥じない簡潔なルールを優先度も含め列挙していて、完成度は高い。If-Modified-Sinceやgzip転送など、CGI(mod_php含む)のスクリプトを書くことの多い人も知っておかねばならないこともあり、そこそこの規模のWebサイトを抱える人は必読の本じゃないだろうか。

惜しむべきは、これらのルールは時代とともに変わってしまうことかな。HTTPプロトコルはそう簡単には変わらない(というか変えられない)だろうけど、ブラウザの挙動はそこそこ変わるだろうしねぇ。特に、IEとFireFoxとの差は、もはや耐え難いほどのものになってしまってるし、まだまだ機能追加や仕様変更はあるだろうし。

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ikomaru > らるるがここで学んだ知識をどこでいつつかうか不思議でならないwww ('09/06/18(木曜日)06:54:09)
hagi > らるる氏がこの技術を持って弊社に(ry ('09/06/18(木曜日)23:36:34)
ikomaru > いやいや弊社に・・・! ('09/06/19(金曜日)10:37:18)

「VOCALOIDをたのしもう Vol.2」が届いた

[日常] [趣味・読書]

'09/05/03(日曜日)05:22:31

前回のVol.2が出たということで早速購入。前回は多数の豪華Pのインタビュー記事が特筆ものでしたが、今回はそのインタビューのページ数がさらに増えてるワァ。もう、このインタビュー部分だけをさらにページ数増やして Vol.3 出してほしいくらいです。ただの聞き専としては、これだけ多数のPの制作活動に対する姿勢がかいま見れるものはものすごくうれしいです。

まぁ、肝心のミクは、前に買ったあと未だにインストールしてないわけで・・・

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匿名 > どうしたのぱぁっけーじずぅっとーみーつめーてるー ('09/05/03(日曜日)09:03:04)

「ユリイカ 2008年12月臨時増刊号 総特集=初音ミク」読んだ

[趣味・読書]

'09/05/03(日曜日)05:13:35

今頃読んだのかよ、とかいわれそうなくらい遅いですが・・・

小学生の頃、担任の先生に「理系ですね」と断言されたほどの根っからの理系人間の私には、「ユリイカってどんなイカ?」な状態でとりあえず購入したわけですが、なんというかこう、ひたすら思想系の本ですね。途中で何度か読むのをやめたくなるくらいでしたが、好き嫌いはよくないということで、とりあえず最後まで目を通すことを優先しました。こんなわけわからん本でも最後まで読み切ったぞという達成感に満ちあふれました。そんな達成感を味わいたい人向けです。・・・ウソです。

二次創作や同人系にかなり詳しくないとついて行けない話が多いです。しかも、それらの創作活動の裏にある思想の解釈ともなると・・・文系でかつそういう思想考察が好きな人じゃないと正直厳しいでしょう。

個人的には、音楽家が新技術としてのVOCALOIDをどうとらえ、今後音楽界にどう影響を与えていく可能性があるのか、というような考察面の方が興味深かったです。

「ミク」というような引きつけるものがなければ、これまでも今後も買うことがない系統の本でした。

「グーグルに勝つ広告モデル」読んだ

[趣味・読書]

'08/12/11(木曜日)03:59:09

コンサルという面から、IT業界に押されつつある既存のマスメディアの今後の経営戦略について分析している本。タイトルに「グーグル」とはあるが、内容は全然グーグル関係ないやん・・・

既存の本とは違ってつっこんで詳細に分析していると自ら書いているとおり、コンサル面からの収益を上げるための分析が書かれている。ただ、(その結論はさておき)中盤あたりから分析の根拠がちと弱いと感じることが多くなっている。それをさしおいても、11章のマスメディアは必要か論あたりから主軸が揺らいでしまっている。結果、最初の数十ページは「おお?鋭い分析かな?」と思わせておいて、最後まで読むと「で、そもそもどこを主軸にしたかったの?」と思わされてしまう。

私としては、所詮コンサル屋の本か、とか斜めに構えてしまう。そのあたりが、日本の将来を考えている官僚の本と決定的に違うと思えてならない。

既存のマスメディアの営業や経営に関係する人は読んどいてもいいと思う。けど、それ以外の人には、この結論じゃちょっとねぇ。。。