ケータイ版自動時刻あわせアプリ

アプリゲット掲示板より「電波時計がほしい!まぁ一週間に一回あわせる時計」さすがに電波時計は無理ですが、ちょうどパソコンなどに使われているNTPのようなやつなら作れなくもないかなぁということで検討開始。ちなみに「電波時計」とは、標準電波を自動検出し、また自動的に時計のずれを修正する機能を持つ時計のことです。さらに余談ですが、ビデオデッキなんかではNHK教育の12時正午の時報を検出して時計のずれを直すやつもあったりすますよ。

で話は戻ってケータイです。NTPは通常UDP: 123を使うそうです。当然ケータイでそんなの使えるわけもありません、今のケータイでは事実上インターネットへはHTTPのみです。で調べてみるとこんなページ(JST Clock, www2.nict.go.jp)がありました。JavaScriptからはパソコンの時刻変更はできないため「ずれ」を表示するスクリプトだそうな。

ケータイからこんなサイズ5KBもあるページにアクセスするのははばかるところですが、いいこと思いつきました。HTTP/1.1のメソッドである「HEAD」を使えばヘッダのやりとりだけできるんですよね、しかも相手サーバはレスポンスとしてDateフィールドを返してくれる。リクエストが相手に届くまでの時間とレスポンスが相手から帰ってくるまでの時間が等しいと仮定すると、端末上でリクエストを出す直前の時刻Aとレスポンスが帰ってきた直後の時刻Bの中間の時点がDateフィールドの時刻が書かれた時点と一致なるわけです。(A+B)/2とDateフィールドの時刻を比較して、ずれ分だけ端末の時刻がずれているというわけで修正可能ですね。

やったー完成、と思いきや、ここで致命的なことに気づくわけです。Vアプリ・・・に限らず現在のケータイ端末全般では、Javaから端末上の時刻を変更することができないんですね。orz。こうしてらるるの1日は過ぎてゆくのでした。

時間・時刻・時点・時計、使い分けがややこいの。

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このページは、らるるが2005年1月13日 02:54に書いたブログ記事です。

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