CreateのMuvo2FMを購入してから1年半後に 内蔵の5GBのMDを8GBのCFに載せ替えてから早2年、 VOCALOIDに歌わせた曲(通称ボカロ曲)を転送しまくっていたらなんだか8BG上限を年内にも突破しそうな勢いで容量が増えてきたので、 前回同様、新しいポータブルデジタルオーディオプレーヤを買わずに、新しい大容量CFに載せ替えることにした。
ぐだぐだした説明は前回書いたのでそっちを読んでね。
時代は流れ・・・今はコンパクトフラッシュ(CF)の32BGが(転送速度とか相性とか考えないなら)8千円で手に入る時代(2008年10月現在)。 この値段も、今から5年後に見られると「プッたけーの」とか思われてんでしょうねえ。。 現に、前回の2年前載せ替えた時は、8GBが16,000円でした。 というわけで、前回の2年前の8BGと比較し、4倍の容量のCFが前回の半額で手にないるんですよ。 さらに、Muvo2FMはコンパクトフラッシュ(というか認識する容量)の上限が32GB。 これはもう買うしかない。
で、ドスパラの某地方店で32GBのコンパクトフラッシュ(A-DATA)を購入。
では、手に入れたので早速ばらします。・・・の前に、CFの初期不良チェックをかねてPCで読み書き速度ベンチを取って・・・は、べつに説明しなくていいか。
ちょっと小さめのねじですが、ふつうにはずれます。
バッテリを取った裏にも2本のねじがあるので取りましょう。すぐにガワがはだけます。
ぬ、ぬいても恥ずかしくなんてないんだからね!! (謎)
シールで基板がガワと固定されてますが、はがしてえいやとすると基板を裏向かせることができます。
マイクロドライブが乗っている側は、反対側のガワにねじ付けされてます。これも4カ所あるのではずしましょう。
そうすれば、マイクロドライブ側がはずれ、基板とドライブだけを取り外すことができます。
あとは、コネクタ部分をはずしてコンパクトフラッシュに取り付け直すだけ。物理的には反対向きにもコネクタをさせてしまうので、向きに注意しましょう。
これで完了。元通りにネジをはめたりしていきましょう。
いざ電源オン。するとファームウェアのメンテナンスメニューが出てきます。念のため一度フォーマットしておいてから、 ファームウェア更新しましょう。。 ファームウェアがCreative USとJPともにもう見つからなかったので、 とりあえずこのへん張っとく。 ファームウェアに関しては、2ちゃんねるの該当スレあたりででも情報収集した方がいいでしょう。
これで完了。ファイルを転送すれば、今まで通りに使えます。
8GBから32GBに変更することで、起動時などのファイルの読み込みがさらに早くなったような気がします(ファイル転送が間違いなく早くなってます)。 ビジネスにもスピードが求められる昨今の世の中に疲れ果ててしまいゆっくりしたいと思っている人は注意しましょう。
これまで約2年間使用してきた8GBのコンパクトフラッシュが余りましたが、前回のように引き取り手を募集とかしません。 前回遊び半分で「引き取り手を募集中?」とか書いたら本当に名乗り出た人がいまして。。 というわけで、今回は「コンパクトフラッシュ<->IDE変換」でも食わして、組み込みっぽいPCに流用する時に備えておきます。
これで、今のボカロブームがあと10年ほど続くとかいう自体にでもならない限りは、容量的に心配する必要ははなさそう。。
半分以上前回の記事の使い回しなこんな駄文に最後までおつきあいありがとうございました。
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