DirectXを使ってWindows上で動くようなPCゲームの画面をキャプチャする(動画に落とす)ためのメモ。
Frapsというソフトを使えば、今映っているDirectXの画面をそのまま未圧縮動画ファイルに落とすことができる。ただしゲームの負荷とキャプチャの負荷がそのままのしかかるため、なかなか実用的にプレイしながらキャプチャというわけにはいかない。
Windows Media エンコーダを使うことで、Windows上でキャプチャデバイスとして認識されてるようなソースから動画ファイルを作ったりライブでストリーミング配信したりできる。ただし、今映っている画面をそのまま入力とできるようなキャプチャデバイスは私の知るところは存在しない。ということで、キャプチャボードなら別途動画映像をボードに入力してやる必要がある。
最近のグラフィックカードはS端子出力を持つものがあるので、クローン(ディスプレイと同じ画像)をS端子に出力させ、それをキャプチャボードの入力とすることで、キャプチャすることができる。ただし、これも同じマシン上で行うと負荷がかかってあまり実用的にいかないようで。
というわけで、BF1942の画面を動画として公開したり、リアルタイムストリーミング配信しようと思うと、Windowsマシンが2台必要となるわけで・・・