2008年7月アーカイブ

damepoイベント「タグ戦vsタグ無し」

damepo-jpnに入り浸る有志の連合のdamepoイベント委員会(仮によりBF1942イベント「タグ戦vsタグ無し」2008年8月23日22時より行われます。私も「[>A`]」タグをつけて、タグ側として参加させていただく予定です。

BF1942の懐かしいメンバを見たい方、BF2182に飽きた方、そーいやPrTzN vs you からBF1942起動させてないやって方、昔はボコボコにしてたプレーヤに今回はボコボコにされたい方、いろんな方々の参加をお待ちしております。

・・・これでおk?>委員会の中の人

例えば週刊VOCALOIDランキング#41をマイリスト順で、
http://www.rarul.com/nico/vcl/w.php?41&m

並び替えの準備はかなり前からしてたんですが、rarul.comでデータ取得開始した2008年1月2日頃以前のランキングはデータがなく並び替えできないという点で悩んでいて、結果ニコチャからデータをのこそぎ持ってきてインポートして整合性確認してたら、時間かかっちゃいました。まぁどうせこんな機能を足したところで、使ってる人いないんだからどうでもいいんだろうけど。

あと、最近ニコニコ動画にコミュニティ機能がつきましたが、そのなかの「ニコニコランキング動画制作組合」が、ランキング動画作成してみたいと思ってる人にはなかなかいいよ。

x86_64+powernow-k8 で電圧調整

だいぶ前の続き。

いろいろやってみたけど、結果的に CentOS 5.2 + x86_64(BE-2400+)でpowernow-k8を使った電圧調整ができたんで、その強引なやり方を後生の自分のためにメモっときます。参考にしたところ
[winplusの日記] powernow-k8の再コンパイル(電圧変更)
[adsaria mood] CentOSのカーネル再構築
消費電力/低消費電力PC - usyWiki
アジアのペンギン: 新規カーネル起動失敗に備えたgrubの使い方

まずはデストリ(CentOS 5.2)のLinuxのソースの取り寄せ。このへんを掘って、kernel-2.6.18-92.1.6.el5.src.rpmをインスコ。/usr/src/redhat/ 以下に展開される。

次は kernel の構築準備。ここを参考に、というかかかれていることをそのまんま実行。カーネル構築前に powernow-k8で電圧変更を可能にするパッチを当てる。ただ、そのままでは当たらなかったので一部手動修正。acpi_processor_performance構造体のacpi_dataが実体からポインタに変わっただけっぽい。あと、x86_64環境だと、powernow-k8.cはpowernow-k8モジュールではなくacpi-cpufreq.koモジュールに取り込まれるらしく、その影響でカーネルモジュールへのパラメータ渡しがどうもうまく動いてくれていないっぽい、つーことでfreq_listとvcore_listを手動でソースにベタに直書きして対処。

んで kernel構築しインスコし、手動構築していたr8168.koも忘れずに追加でインスコし、grug.confのdefaultを書き換えてmbr書き換えして再起動、、の前に このへん参考にお試し起動してみながら、いざ再起動して完了っと。

やったことをずらずらっと書くとこれくらいだけど、実際の作業はかなり苦労しましたです。。

# wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.2/updates/SRPMS/kernel-2.6.18-92.1.6.el5.src.rpm
# mkdir -p /usr/src/redhat/SOURCES
# rpm -ivh kernel-2.6.18-92.1.6.el5.src.rpm
# cd /usr/src/redhat/SPECS
# rpmbuild -bp --target x86_64 kernel-2.6.spec
# cd /usr/src/redhat/BUILD/kernel-2.6.18/linux-2.6.18.x86_64/
# wget wget http://www.berniyh.net/powernow-k8-vcore_list-2.6.24-git-v3.patch
# patch -p1 < src/powernow-k8-vcore_list-2.6.24-git-v3.patch
# emacs -nw arch/i386/kernel/cpu/cpufreq/powernow-k8.c
(powernow-k8にパッチ当てる。failedしたとこの手動修正とfreq_list/vid_listの手動追加。x86_64もi386内のpowernow-k8.cが使われる)
# vi Makefile
(EXTRAVERSION をオレバージョンに改変し、既存のとごっちゃにならないようにする)
# make clean && make mrproper
# cp /boot/config-2.6.18-92.1.6.el5 .config
# make oldconfig
# make
# (20分くらいマターリして待つ)
# make modules_install
# /sbin/installkernel 2.6.18-92.1.6.el5-x1 arch/x86_64/boot/bzImage System.map
# cd ~rarul/src/r8168-8.005.00
# bash rarul.sh 2.6.18-92.1.6.el5-x1
(r8168.koインスコ用専用スクリプト。中身は前回の記事を見て。)
# /sbin/grub
grub> savedefault --default=0 --once
grub> quit
# (おもむろにgrub入れ替えるのは怖いので、、怖くない場合は↓)]
# vi /etc/grub.conf
(defaultを修正)
# /sbin/grub-install /dev/sda
# /sbin/shutdown -r now && exit
(再起動待って、dmesgを確認して以下のようなところがあればOK)
(なってなければ、uname -aで新規kernelが入っているのかどうかやdmesgに変なエラーがないのかとかを見ないといけないかと。)
powernow-k8: Requested 2300MHz with 1100mV
powernow-k8: Requested 2200MHz with 1050mV
powernow-k8: Requested 2000MHz with 1000mV
powernow-k8: Requested 1800MHz with 950mV
powernow-k8: Requested 1000MHz with 900mV
powernow-k8: 0 : fid 0xf (2300 MHz), vid 0x12
powernow-k8: 1 : fid 0xe (2200 MHz), vid 0x14
powernow-k8: 2 : fid 0xc (2000 MHz), vid 0x16
powernow-k8: 3 : fid 0xa (1800 MHz), vid 0x18
powernow-k8: 4 : fid 0x2 (1000 MHz), vid 0x1a

途中で ncurses-devel, unifdef, redhat-rpm-config, rpm-build を yumでインスコしたような気がするけど、それくらいは勝手に察知して対処してくれ>未来のオレ。あと手動で修正追加したパッチはこのへん

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