2005年2月アーカイブ

耳かき屋@教えて!goo

帰り道、某地下駅で見つけた広告がこれなんですが・・・一瞬目を疑ってしもた。なんだこの広告わ。。

んで調べてみたんですが、どうやら実在する質問のようで。質問者に承諾はとったのか、こんな広告を出すNTTレゾナントの意図は、というか一般人いきなりこんなの見せられても理解できないぞ、とかとかNTTレゾナントが必死すぎだと感じる今日この頃です。アッチのBlogでも取り上げた変な話題など、NTTってやっぱおかしい集団のように感じなくもないわけです。

んー、単純にポータルサイトとしてのgooのブランド力を高めたいんやろか。このへんも考慮すると、そう考えるのが自然に思える。Blog分野ではYahooがいまいちなだけに、ここぞとばかりにがんばっているようです。経営戦略ってやっぱ難しいわ。

プロファイルのアンロードに関する問題

次のようなエラーがイベントビューアにログオフするたび記録される。記録されるだけで実害ないならいいんですが、何かのアプリが強制終了した時などにログオフ・シャットダウンなどがいっさいきかなくなりWindowsが制御不能状態になることが多い。

ログオフ時にアプリケーションまたはサービスがレジストリをまだ使用している間に、Windows はユーザー computer\userのレジストリを保存しました。ユーザーのレジストリによって使用されたメモリは解放されていません。レジストリは使用されなくなったときにアンロードされます。

eventid.netの情報によると

  • WebClient Service
  • print spooler Service
  • Logitech Itouch
  • TrueVector Internet Monitor
  • NVidia Detonator driver
  • Norton Antivirus
などがあげられている。

このうち心当たりあるのは、WebClient Service・Norton AntiVirus、これらの構成を変更してみたんですが・・・やっぱダメっぽい。

Microsoftのサイトによると、DriverやVirusScanソフトなどが原因となっていることが多いそうな。また、User Profile Hive Cleanup Service(UPHClean)をサービスとして動かせば、おかしいときに強制的にアンロードしてくれるらしい。さっきのeventid.net情報では、UPHCleanにより何が原因となっているのかをログとして残してくれるっぽい。これをサービスとしてインストールしてみる。その結果、原因としてあげられたのが以下のプロセス。

svchost.exe (1376)
HKCU (0x210)
(;´Д`)ワカルカヨ!

[@IT] svchost.exeプロセスとは?を参考にすればsvchost.exeがサービスとして実行している情報を得られる。だけど、今はサービスとして実行すべきアプリがユーザアカウントで実行されているのが根本の原因らしいんで、ここを見ても何もわからんと思う。

視点を変え、ユーザアカウントとして実行されているプロセスを調べることとに。いらないアプリを極力終了させた状態でタスクマネジャーで監視すると、ユーザアカウントとして残っているプロセスは以下のようなもの。

ccApp.exe (Norton Anti Virus 2002)
explorer.exe (デスクトップやタスクバーなど)
ATOK15MN.EXE (ATOK15)
msmsgs.exe (これよくわかんない)

msmsgs.exeはふつーに殺せる、explorer.exeはさすがにさておき、残りのccApp.exeとATOK15MN.EXEのどちらかと推測する。まずccApp.exeを殺してから再起動・・・っとイベントに何も残らなかった。ってことで、ccApp.exeが犯人っぽい。試しにATOK15MN.EXEを殺してログオフしようとしてみると・・・・っというかこいつ殺してもすぐに復活するなぁ、確かめようがない。

ってことで、Symantecのサイトから情報集めます。解決できそうになかったら、最悪Norton Anti Virus 2002をアンインストールするしかないか。

Postfixで特定ドメインからのメールを拒否

http://www.miloweb.net/postfix_rejectlist.html
/etc/postfix/reject_list
hoge.net REJECT

# /usr/sbin/postmap /etc/postfix/reject_list
# /usr/sbin/postfix reload

Regnessem Nightly Build Package

協調作業の効率

プログラミングなんてもんは、一人でやる方が遙かに効率的に行えます。今コードを書いてる自分が理解できればたいていは問題ないわけで、書いたコードがたとえ1週間後に理解しにくくなり1ヶ月後によく読んでも理解できなくなっていき3ヶ月後には理解する気すらなくしてしまったとしても、まぁたいていの場合はそんなに問題にはならないです。

ただ、複数人が協調してプログラミングするとなると、この効率が激しく下がります。誰かさんが書いたコードを後でメンテするというのも一種の協調だととらえると、もはや「ソース読め」ではなくドキュメントと呼ばれるようなものを用意しなきゃいけなくなるかもしれません。ただ、複数人が少人数であれば、作業者同士で意思疎通をとるのもそれほど苦労しないかもしれません。

これが、どこの誰が書いたかわからんほどに人の多いプロジェクトとなると、もはや意思疎通とかいうレベルじゃ収まらなくなります。そんな規模のものは体験したことがないんですが、おそらく共通化されたコードの書き方・APIやクラスの仕様・単体テストのやり方・進捗状況の管理などなど、「コードを書く」という本来の目的とは少し違う作業が大幅に増えてくるんじゃないかと予想できます。もはや個人の作業効率なんてみてらんないくらい下がってることでしょう。

なぜ作業効率が下がるようなことをしなきゃいけないのか。結局企業や社会なんてものは、一人でどうにかなるレベルのものではなく、大勢が協力して一つの力となっていかないとどうにも動かせないんでしょうね。単位人あたりの仕事ではなく、全体としてどれだけの仕事量をこなしたかが問われるんだと思います。一人として実現できる規模なんてたかが知れている、大きな規模のことをやるには他の人の手を借りるしかない、大きな規模のことをやる人をえらい人とするなら、えらい人とはより多くの人を使いこなせる人ということなんでしょうか。

就活やってりゃ、いやでも「あなたはうちの企業にきて何ができますか?」というようなことを聞かれますが、結局のところ「多くの人を使いこなせる能力」こそが汎用的に求められる能力であり、ほかのできることなんて所詮小手先技術で、大きな規模のプロジェクトの前には無意味な効率にしかならないんでしょうか。んーんー、縦割り行政ってこれが究極に最適化された組織?んーんー。

とりあえずいえることは、「人を使いこなせる能力」以前の能力である「人に使いこなされる能力」が問われるのか?協調性がないやつはイラネってこと?

今日の戯言でした。

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