2005年3月アーカイブ

日本vsバーレーン見ました。

日本vsバーレーン見ました。・・・BSアサヒで。

朝日テレビ系列で生でやってたんですが、今日サッカーだったことをすっかり忘れていて、研究室で「オウンゴールやで」とかいう声で気づきました。ああん、とりあえず家かえって風呂でも入ろうかと思ってたときに、BSアサヒで録画放送で始まる前だったのを発見、そのまま2時間ほど見入りました。途中ちょっとだけ見ながら寝てたのはご愛敬。

中村の華麗なプレーを見ながら、ああ就活ってなんなんだろうと憂鬱に考えてました。風呂入ったあとESやらWeb試験やら・・・でこの時間。

ああなんてふつうな日記なんだろうか。

就職

http://money3.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1109558552/1n
■■■■■ 理系主要企業就職偏差値表 Ver.2.13■■■■■
 #別枠。+-元より上下、$調整、*推定、▲◆▼変更点
74# 三菱総研、IBM基礎研*、理研*
73# NTT持株*、産総研*、電中研+1、JAXA*
72 NHK*、キー局*、JSAT*、豊田中研*、武田薬品/技*
71 東京ガス、ソニー+2、富士写真-1、三井化学-1、味の素、アステラス製薬/技*
70 大阪ガス-1、JR東海、日本IBM、新日石、住友化学-1、信越化学*
69 東邦ガス-1、日本航空、トヨタ+4、ファナック*、旭硝子、エーザイ/技*
68 NTTドコモ+1、新日鐵、松下電器、三菱化学-1、第一三共/技*
67 JR東西+3/-1、野村総研-1、日本工営$-3、三菱重工、日揮、
  日産+3、キヤノン+4、サントリー、王子製紙、エリジオン-7
66 関西電力、全日空+1、パシコン$-3、NTTデータ、日立/技+2、
  本田技研+6、リコー、ヤマハ、日本製紙*、P&G、花王
65 東京電力+2、NTTコム、JFE+1、日本車輌-2、東洋ENG*、鹿島、
  キリン、JT+2、旭化成*、クラレ-2、任天堂、SCE
64 中部電力、九州電力-1、NTT東西、千代田化工*、清水建設、
  NEC/技+2、シャープ、キッコーマン-1、資生堂、オラクル*
63 東北電力*、KDDI、石川島播磨-3、大林組、デンソー*、東芝、
  ソニエリ*、富士通/技-3、日本触媒-4、東レ、SAP*
62 川崎重工-1、住友金属-7、三菱電機-1、ニコン、キーエンス、SEL*、
  アサヒ、日本HP-1、ロレアル*、日本板硝子-4、日本ペイント-4
61 建設技研$-2、竹中工務店、大成建設、豊田織機、パイオニア、ルネサス*
  富士ゼロ、松下電工-1、日清食品+3、日立/共-3、富士通/共-5

コピペしているだけなのであしからず。

付箋指向型Wiki

http://wema.sourceforge.jp/
・基本はWiki
・ページを構成するパーツは付箋
・付箋は自由にページ内をドラッグ可能
・付箋同士の間に線を引くこと可能
Wikiの操作インターフェースとしては斬新かも。
ネタもとはやじうまWatch(【2005/03/16】)

著作物の撮影はどこまで可能?

先週末は北陸へ旅行行ってました。旅行そのものはこのへんとかこのへんが詳しいので、ここではあえて書きません。本当は書くのが面倒だっただけとか指摘しないでね。あ、でも2日目昼の井ノ弥のちらし近江町特盛(金沢近江町市場: 撮った写真)は本当においしかったです。これはマジでお勧め。んで、私は私らしく小難しい(ある意味どうでもいい)話題へ。

金沢21世紀美術館にもいったんですが、入り口ですぐに見かけたのが「撮影禁止」の看板。んーんー、とよくよく考えると、あえてすべての作品を一律撮影禁止にするのはどうなんよ?という結論に達しました。

撮影禁止にする理由はいくつかあるようで。撮影時の場所と時間占拠が他の来館者の迷惑になる、シャッター音とフラッシュが他の人に迷惑になる、フラッシュに含まれる紫外線が作品劣化につながる、など。「写真ではなく心と体で記憶に残してほしい」とかもっともらしいことを書いてるところもあるようですけどね。前者の他の来館者の迷惑になる話は、ジブリ美術館が撮影禁止になっちゃった例が参考になるかも。フラッシュやケータイカメラのピロリン音もまぁ納得できますね。

で「美術館 撮影禁止 カメラ」あたりで検索してみると、海外では撮影OKとなっている美術館もそこそこあるそうで。この場合、三脚とフラッシュは使っちゃダメという条件がほとんどっぽいです。で、あとは撮影するための許可を別料金とするようなのもあるそうです。これは主にメディア向けですね、ある意味著作権のある作品で金儲けしようとしているわけで、マージンよこせという理論と理解できます。

で、やはり最大の懸念材料が著作権を利用した商売のようです。一番身近なものは絵はがきの売り上げが落ちるなど、あと将来デジタルライブラリとしてインターネット公開するときの妨げになるだとか、そういうところでしょうか。でもここが非常にあいまいで、勝手に撮影されて個人的に使われた場合、具体的にどう美術館や著作権保持者に影響するのかが見えにくいところです。撮影したところで所詮オリジナルの劣化コピーなわけで、他の人が「美術館に行かなくてすんだ」とか、撮影者が「もう一度行こうと思わなくなった」とかにはまずなり得ないと思います。まぁWeb日記で勝手に公開されたり年賀状の絵柄に使われたりするとどうかと思いますが。

実際の芸術家はこの辺をどう思ってるんでしょうか。本来なら「多くの人に見てもらいたい」という欲求があると思うんですが、芸術家で生活しようと思うとやはりどうしてもお金を稼ぐ必要があり、勝手に見られちゃ困る・金払わないと見せたくないともなるわけです。相反する2つの要望を満たすには、お金に困らないほど稼げる手段がないといけないわけです。逆に言えば、一部の非常に優秀な芸術家だけが商売としても成り立ち、他の多くの芸術家をたくさん養えるだけの社会構造とはなりえないとも言えるんじゃないかと。

いろいろいってますが、結局のところ、趣味を超えて作品を作れる人は希有で、多くの人は趣味範囲で本業ではないところでやってください、となっちゃうんじゃないでしょうか。美術館で見たものの中にビー玉で作った世界地図があるんですが、これ当然展示期間が終われば壊さざるを得ないわけで、撮影禁止どころかむしろ撮影しまくってほしいもんじゃないんでしょうか、壊してからもこれで商売できるとも思えないわけで。まぁ「世界はもろくて儚い」を表現したものなら、あえて残してほしくないともいえなくもないんでしょうか。

デジタルにさえなれば無劣化コピーがほぼタダみたいな値段で行えるこの時代、完全なデジタル化が難しい作品を多く抱える美術館でさえも、著作権だとかそういう話を意識しなきゃいけないのかなぁとか思わされた旅先ですた。まぁ「禁止」とかいわれるのが悔しいだけかもね、

相変わらずまとまりのない文章だこと。

Intelも落ちぶれたもんだ

なかなかに、滅多に見られない、おもしろいものを見せていただきました。詳細は[PCウォッチ] 間に合わせ的なIntelのデュアルコアCPU (後藤弘茂のWeekly海外ニュース)へ。

なんてったって衝撃的なのが、SmithfieldとPreslerとされるCPUのソケットの写真画像です。いやん、本当に2個乗っちゃってるやん。あまりもの衝撃的な写真のため、他の人たちの反応もどうぞ。

正直、最近Intelがやたらと「T!T!」いってるのは、シングルスレッド性能の向上がしばらく見込めないから、それ以外のプレミアをつけようという意図だと解釈してました。しかし実際は、Smithfieldがあまりにもクソで話にならなくていいわけもできないので、CPUの処理速度から話題をそらしてそれ以外のある意味あってもなくてもいいような機能でユーザをつろうとしていたんだと思い知らされてしまいました。いやー、1年に1回新しいCPUコアを提供し続けなければならない使命上仕方なかったのかも知れませんが、こんなの見せられるともうYonahまで待つしかなくなっちゃいますがな。Yonahをデスクトップ向けPCにも持ってきていいよ、というかむしろそうしてください、お願いします。このころの後藤タンの記事を読んでると泣けてくる・・・・

で、大胆にSmithfieldを投入するIntelの今後を考えてみましょう。ご存じの通りデュアルコアではAMDのAthlonと思いっきりモロクソにかぶります。正直勝てません、勝てるとすれば、豊富なIntelのFactoryを利用してあり得ないくらいの安い値段を付け、IntelとPentiumのブランド力をおもいっきり生かし、顧客をだますほかないです。

Smithfieldは自作PC市場からはほとんど無視されるかもしれません。よっぽどの物好きか(Intelオンリーの)Dellでもない限り、チップセット(マザーボード)とCPUを新しくそろえようなんて気になれないと思います。とゆーか、あえてPrescottやNorthwoodを探すかも。は、そっか既存のPen4と値段があまり変わらないのは、そういう人らに強引に売りつけるためか。

どっちかというとこれまでIntel擁護派だったんですが、さすがに今回はどうかと思われます。Baniasを育ててなかったら今頃Intel解散ですよ。そういう意味でも、IntelはとっととPentium Mを自作PC市場へもっともっと解放すべきかと思います。そうしないと人ついてこないよ。IA-64でコケたItaniumに、NetBurstでコケたPentium 4に、本当にIntelも落ちぶれたもんです。今のうちにトラメタ買っといた方がいいのでは。Merom登場までは綱渡りだわな。

このアーカイブについて

このページには、2005年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2005年2月です。

次のアーカイブは2005年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.9.0