2012年1月アーカイブ

最近のVOCALOIDオリジナル曲の投稿数推移

投稿数グラフはこちら(vcl1.png)
平均再生数グラフはこちら(vcl2.png)
集計したデータはこちら(生データアップしました)

そういや、ここ最近でVOCALOID新曲のアップロード数の推移とかを見かけないなぁ、とかつぶやいていたので、言い出しっぺの法則ということで集計してみた。VOCALOIDオリジナル曲系のタグ(「初音ミク or ミクオリジナル曲 or 初音ミクオリジナル曲 or 巡音ルカ or ルカオリジナル曲 or GUMI or GUMIオリジナル曲 or KAITO or KAITOオリジナル曲 or MEIKO or MEIKOオリジナル曲 or 神威がくぽ or がくぽオリジナル曲 or 開発コードmiki or mikiオリジナル曲 or 猫村いろは or いろはオリジナル曲 or Lily or Lilyオリジナル曲 or VY1 or VY1オリジナル曲 or VY2 or VY2オリジナル曲 or 歌愛ユキ or ユキオリジナル曲 or 氷山キヨテル or キヨテルオリジナル曲 or 鏡音リン・レン or 鏡音リン or 鏡音レン or リンオリジナル曲 or レンオリジナル曲 or VOCALOIDオリジナル曲 -VOCALOIDランキング -合わせてみた -歌ってみた」)でニコ動でタグ検索して引っかかった動画を、投稿日で1週間ごとに区切って投稿数と合計再生数を出して、それぞれを移動平均(その週を1/2、前週を1/4、前々週・前々々週を1/8)でグラフ化しています。

グラフを見てみると・・・投稿数は増加が加速しているとまではいえないものの、相変わらずたくさん投稿されています。それに対して平均再生数は、ある意味予想通り完全に右肩下がりです。再生数は累積できくので最近投稿されたもの(=最近の週)ほど不利にはなりますが、週刊VOCALOIDランキングの上位の動画の再生数は相変わらず多いところも考えるに、ちまたでよく言われるように、一部の動画に注目が偏ってきているように見えます。「以前調べたときは再生数中央値309だったのに、かなり減ってしまいました。」の通りな気がします。

なお今回は、曜日ごとに傾向があるという話の影響を抑えるため、あえて数値を1週間ごとに区切りました。

参考:
Vocaloid界の厳しい現実を数字で見る動画【司会:結月ゆかり】
Vocaloid界の厳しい現実を分析してみる その1
Vocaloid界の厳しい現実を分析してみる その2

PC用の机買った

15年以上前に買ったPCラックと10年以上前に買ったAV棚と小さな台を組み合わせたよくわからないところにデスクトップPCと2台のモニタとスピーカを押し込めた環境が自宅のホームポジションでしたが、さすがにどうよという状態が続いていたので、思い切ってPC用の大型机を購入してみた。180cm*60cm*70.5cmということで、本当にかなりの大型です。・・・結局この製造メーカ情報とかわからんので、実際に買った店も貼っときます → NetValley PC-6018H

この机を買おうかどうかと悩んでいる人はそれなりに覚悟はしているとは思いますが、いざ届いてみるとやはり重いです。一人では持ち上げるのムリでした。作業場とするためにこれまで使ってたラック類を片付けてから、届いた机の入った箱(平べったくて長い箱に入ってます)を引きずりながら移動でした。

で、次は組み立て。慣れてれば1人で1時間くらいでできるとは思いますが、私はかなり慎重にやったので2時間半くらいだっただろうと思います。推測が入るのは・・・これ本当に注意して組み立てないと左右・表裏が逆になっちゃう。1回の簡単な間違い、1回の大きな間違い、再検討の結果もう1回のパーツ組み抜き、の3つのやり直しをやったので、トータルでは(考えたりする時間も含め)5時間くらいかかりました。左右・上下・表裏の違いについては本当に細心の注意を払いながらやりましょう。大原則は、見栄えよいように白く加工されている面が手前型・上側になるようにするのが基本です。このため、後ろ側や下側から見たら白く加工されていない合板のざらざら面が見えてしまいます。まぁこの辺は値段なりということで。結局非力な私が一人で最後まで組み立てましたが、もっと非力な人は一人ではちょっとつらいかもしれないです。

んで再検討でパーツ組み抜きについてですが、詳しくは一番下の写真見てもらった方が早いですが、下の段の左と右の横棚を抜きました。抜いた分だけ押し込める物の高さを稼げるのと、PCなど比較的重いものを直接床におけるようになるのと、抜いても机の強度にはあまり影響なさそうということでこうしました。さすがにデスクトップPC1台にやられるほどやわな作りではないですが、PCを開けたりすることを考えるとこっちの方がよさそうということで。この使い方は結構おすすめできるんじゃないかと思います。

で、設置してまだ3日目ですが、今のところはかなり満足です。若干木のにおいがまだ抜けてなかったり、棚をどう使っていくかまだ検討中だったり、細部がまだなところではありますが、少なくとも2万円程度の机というジャンルでは十分満足できるでしょう。見えない側が合板のざらざらそのままだったり、木が若干安っぽかったり、組み立て時に上下左右表裏間違えやすい程度には不親切だったり、はありますが、値段考えれば十分満足です。

参考のために、設置前の写真設置後の写真おいときます。

BDレコーダ買った

2011年7月のアナログ停波後も、かなり前に購入したDVDレコのRD-XS48をCATVのデジアナ変換で使ってたんですが、iEPGのアナログ番組データ提供終了と、デジアナ変換の画質があからさまに悪いのと、CGMS-Aあたりの信号のためダビング一切不可なのに業を煮やし、デジタル放送に対応のBDレコのBWT510を買ってしまった。まぁW録機が5万円切ったら買おうかと思ってたんで、ある意味計画通りで後一歩の後押しをされたので買ってしまったのが実情だったりとかそんなとこです。

最近のレコやテレビは無意味に機能てんこ盛りで、何を重視して機種選びするのかが人それぞれだったりすると思います。トリプル録画対応とか、自動録画機能とか、やっぱ大容量がいいとか、単体BDプレーヤ並の再生品質とか、DLNA+DTCPIPとか。起動が遅いのでクイック起動モード新設したら消費電力増えたのでよくわからないエコなんたら設定をさらに入れたり、という程度にはわけわからないです。

そんな中で私が何を重視しているのかというのを半年くらいマジメに考えてたんですが、結果1.3倍速再生機能が大事だとわかりました。最近のテレビ番組なんてかったるくて時間かけてみてらんないです。CM自動スキップもほしいとこですがこれは最悪早送りで何とかなるとして、早見機能で1時間番組を(CMスキップなど入れて)30分くらいで見終われないと時間がもったいないように感じます。

そうとわかれば話は早くて、レコーダ購入相談スレのまとめサイトで早見を条件に機種絞る。今までXS48で1.3倍速ばかり使ってたため1.5倍速についていけるかどうか不安だったので、1.3倍速と1.5倍速の両方のあるパナだけが候補に残ります。容量に不安が残るものの2011年秋モデルからUSB-HDDに対応したのでこの点は安心、あとせめてW録以上ということで、BWT510に絞られました。

で、購入してみての感想ですが、XS48にはフォルダ機能があって番組を分類できたのに、BWT510はラベル機能しかなくしかもラベルは最大6個で、どうも録画してためたのを後で探してみるという使い方にいまいちフィットしなかったです。まぁ設計思想の違いってったらそれまでですけど。私は見たらほとんどすぐ消す派なのでそこまで困らない(だろうと思いたい)ですが、そうじゃない人にはやっぱりつらいんじゃないかなぁと思います。

で、肝心の早見機能ですが、まぁこれもちゃんと調べなかった私が悪いといえばそれまでですが、1.5倍速再生ができるのはDR録画した番組オンリーだったんですねぇ。2倍以上(H264トランスコード)で録画した番組は1.3倍速再生しかできません。気にしていた1.5倍速には余裕でついて行けたので1.3倍速には用なし、録画品質では5倍でも十分気にならなかっただけに、容量が気になる点ではこれはつらい。USB-HDDにはW録できないので、結局、見終わって残しておきたい番組はUSB-HDDに待避させそうじゃないやつは消しておくようにし、本体HDDはできるだけ空けておくという使い方になりそうです。

というわけで、機能はてんこ盛りだけど、同時に使う場合とか細かい点ではまだまだなところは多いです。とはいえデジタルW録機で5万切ってるんで十分といえば十分でしょう。あと、やっぱ2.0倍速などもっと早くみれるようにぜひしてほしいですね。

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