2004年11月アーカイブ

初TOEIC

本日第111回TOEIC公開テストがありました。めでたい回数目のテストということで受けることにしました。・・・・なわけないやろ、就活が不安で不安で夜も眠れないらるるんの熟睡をTOEICの高得点で助けようという魂胆なわけです。

まぁ前置きさておき、TOEICを受けるに当たって数週間くらいかけて英語のリスニング練習しといた方がいいかなぁとかとか思いながら夜な夜なBF1942やってたんですが、空母での飛行機待ちやスタグラの雪合戦に明け暮れてたら当日がきちゃいました(BF1942がわからない人すんません) あうあう、イヤな予感。。

受付は11時半〜12時20分実際の試験は13時からと、こういう試験にしてはめずらしく時間にはかなり余裕を見た段取りになってるんですね。まぁこうしなきゃ時間直前にならないと来ない人続出で大変になるという経緯があるんでしょうけど。試験が始まるまでの間、注意事項がかかれた冊子の裏面に印字されたサンプル問題に目を通す。そうですよ、サンプル問題すら目を通したことがないんですよ(を) あうあう、イヤな予感。。

問題数は200問、リスニングはほっといても問題を進めざるを得ないのでいいとして(ホントにいいのかは別の話)、リーディングの時間配分はミスっちゃこわいですな。計算すると1問あたりおよそ40秒が目安、あまり深く考える時間ないね。わからん問題はバッサリと無視して次々といく必要があるようで。注意しなきゃいけないね。そうですよ、今まで問題数すら確認したことがなかったんですよ。 あうあう、イヤな予感。。

てな感じで本番突中。・・・・何しゃべってんの?・・・・・英語しゃべってるんのは3人か・・・・・1人比較的聞きづらいな・・・・・また聞きづらいやつがしゃべっとるね・・・・・・リスニング長いよ・・・・・選択肢の英文を読む時間すらないて・・・・・さっきの問題がBにしたから次はCにしとこ・・・・・、お選択肢が減った、ラッキー・・・・・でリスニング終了。_| ̄|○ ま、まぁ大丈夫だ、リーディングで取り戻せばいい。

・・・・・大学受験時を思い出すなぁ・・・・・語彙力・構文・品詞とか傾向がバラバラだなぁ・・・・・Aは引っかけっぽい選択肢だから選ばんとこ・・・・・半分終わって時間配分は大丈夫かな・・・・・おいおい次から長文かよ、時間が・・・・・残り10分だ・・・・・残り5分だ適当にマークを・・・・・終了。_| ̄|○ ま、まぁ大丈夫だ、TOEICが人生のすべてでない!

かくして、1ヶ月後の結果通知が(別の意味で)楽しみだ。

年賀状ソフトを使ってみよう

なぜか今年賀状ソフトをインストールしてます。筆まめですけどね。

つい先日親が急に「今年はパソコンでやれ」と命令してきたのでやむなく年賀状ソフトを購入しました。時代が時代ですね、DVD-ROM版もあるようで。素材などで容量を食うのでCD-ROMじゃ苦しくなってきてるようで、私はDVD-ROMドライブを持ってないので、CD-ROM 3枚組でマターリとインストールしてます。

年賀状ソフトってのは、いってみれば日本人のみが必要とするソフトなもので、グローバルスタンダードな様々なPC向けソフトとは違い、日本のパッケージソフトメーカがしのぎを削ってます。その甲斐あってか不幸なのかはわかりませんが、ソフト自体の値段もそこそこ安く(通常版で実売4500円ほど)、楽ちんぽんで扱えるように多大な手間暇かけてソフトウェアが作られているようです。

まぁまだインスコ途中で何も使ってないのであまり語れないわけですが、市町村統廃合の流れの中で、勝手に住所を新しいのに変更してくれる機能なんかは魅力的ですね。まぁまぁ、せっかく買ったということで、実際に年賀状を作った際にはそのときのレビューなんか書いてみようかと思います。

mmap_hander: mmap failedの対処

ちょっと前の記事の、Vine Linux系でaptでApache1.3を管理しかつmod_bandwidthを使ってる場合に、Apacheが「mmap_hander: mmap failed」をエラーで吐く件ですが、結局mod_bandwidthを手動で入れ直すことにしました。このへん参考にしました。

エラーを記録しているのは917行目あたり、ap_log_errorの関数を呼び出しているあたりですね。ap_log_errorを呼び出して何もしてないifの内部となっているんで、たぶんエラーを吐こうがはかないであろうが関係ないだろうということで、このif節をごっそりコメントアウトしてコンパイル&インスコ(コピー)しました。

しょせんモジュールで動いているだけなので、少々*.soファイルを手動で入れても大して問題ないだろうなぁ、と思いながら現在運用してますが、これで問題が解決すればいいんですけどねぇ。今度こそ直ると信じてしばらく様子見します。

(つД`) vs ('A`) 負けますた

先週末に、BF1942のサーバ対抗戦ダメポvsマンドクサがありました。日頃damepo-jpnに入り浸っているらるるとしては、この大会はメンツに関わる一大事。というわけで、クラン戦を放り出してこちらを優先して出場しました。

が、結果は負けですた。まぁ両チームのメンツからして戦力的にはかなり不利だったわけですが、だいたいその通りになったというところでしょうか。まぁここ数ヶ月だけで人気を引っ張ってるマンドクサのメンバーとは違い、ダメポ側は長い人だと1年以上も入り浸っている人が集まってるんで、メンバー的にはこちら側の方がサーバを代表してるという感がありました。とかとか言い訳してみるテスト。

フタを開けてみれば、KC vs PrTzNといえなくもないようなメンバー構成だったというのがちょいと残念でしたねぇ。KC側は運営の手前空いた穴を埋めざるを得ないんで仕方ないでしょう。そこはマンドクサ側も似たような感じだとは思いますが。

クラン戦主導ではもうあまり盛り上がれなくなってきてしまっている今のBF1942、コミュニティの盛り上がりを維持するには、今回のようなサーバ対抗戦やAJBFBF1942東西などが定期的に開催されるのがいいと思うんですが。そういう意味じゃ、こういうイベントを運営してくださってる方々ご苦労様です。

Vine Linux 3.0インストール

前のエントリの続きです。そんなわけで、Vine Linux 3.0をインストールすることにしました。

CDからブートさせて呼ばれるインストーラ画面は特に何事もなく無事終了。怖いくらいに何も問題が起こりませんでした。Vineのサイトにある情報よりSambaが初期インストールで入ってないことがわかっていたので、インスコ直後にapt-getでいろいろと入れてみる。まずはapt-cache search mysql(とsamba)で引っかかったやつを片っ端から入れる。んで、Apacheは2がいいかなと思い最初はApache2を入れてみも、いざApacheの設定開始っってとこで依存関係やらモジュールやらがなにか怪しいメッセージを吐くことが多いんで、結局Apache1.3に戻しましたとさ。

Apacheはこれまでにも結構いじる機会が多かったんで再設定はそこまで困らずにできました。次はメールサーバと。デフォで入ってるPostfixを使うのはいいとして、問題は認証方法ですな。理想はAPOP+SMTP認証かなと思い、qpopperをapt-getでインストール。これはまぁいいんですよ、問題はSMTP認証。この辺を参考にいろいろモジュールを入れまくって・・・・と思ったけど、読み進めていくと「Postfix の再構築」とか書いてあって。。specファイルをいじるんすか、めんどいのう。ってことで、APOIP before SMTPに変更。今度はこの辺を参考にdracdをapt-getで入れりゃ完了!、、と思いきや、qpopperとdracdが連携してくれない。APOPしてもSMTPリレー許可が出ないんすよね。何が悪いんだーーと思い先のページをよくよく読むと・・・qpopperをソースから入れる必要があるようで。。そういやSMTP認証にしようと思ったときにqpopperをapt-getから入れてたなぁと思い、removeしてソースから入れようと試みる。・・・が、今度はコンパイルできない。なぜじゃーと思いながらも、またまた先のページを熟読すると・・・事前にいろいろと開発用のパッケージを入れろと書いてありますね。。書いてあるとおりにパッケージを入れると、あら不思議コンパイルできたではないですか。んでdracdとqpopperが連携してくれたのを確認してひとまずここはOKと。人の書いてくれたありがたいページはちゃんと一字一句読むべきですな。

んでPostfixの中身の設定へ。未だにPostfixの設定ファイルをほとんど理解できてませんが、Googleで調べまくりの多数決をとりつつので最低限の設定を行いPostfixを再起動。んで不正中継しないかどうか、ローカルからは無制限でメールを送れるかどうか、外部からちゃんとメールが届くかどうかあたりを確認。「rarul.mydns.jp」ドメインでのメール受信がうまくいってなかったのでこのあたりを修正してPostfix周りのメールサーバは完了っと。

次はMySQLです。このMovable TypeのバックエンドがMySQLだったりと、コレがないとまともに動いてくれないもんが結構あるんですよね。MySQL自体はインストール簡単にでき、またdumpのバックアップデータから簡単にリストアできました。オッケーってことでいざMovable Typeの設定画面を開こうとすると・・・エラーが出てるうお。なにやらDBD:MySQLが見つからんとかいっておる。でもapt-getで確かに入れたはずだよなぁ。。とりあえずapt-get reinstallでDBD:MySQLに絡むDBIモジュール等々を入れ直してみるもののいっこうに動いてくれない。なぜ?

で調べるとVine 3.0のapt-getで入れたDBD:MySQLが動かないという同じ症状の人を発見。この方によると結局ソースから入れたそうな。んじゃ私もそうしようっと。DBD:MySQLのtar.gzボールを落としてきていざコンパイル!、、、と思ったらまたコンパイルエラーが出てる。-lzだかなんかのオプションをはずせとかいってるエラーだったんで、make Makefile.PLのオプションではずすように指示してコンパイル。コンパイルは成功、でもmake testが失敗_| ̄|○ ためしにmake installしてみるもやっぱり動かない。なぜだ〜、DBI/DBD:MySQLがらみでは過去少なくとも2回コンパイルエラーに悩まされ続けているんで、もういやなんすよねぇ。

DBIモジュールもソースからコンパイルして入れて見るも、DBIは問題なくはいる、DBD:MySQlは依然としてエラーを吐く・・・ここでふと気づく、コンパイル時に出るエラーメッセージでGoolgeまだしてなかった、してみると・・・同じエラー「/usr/bin/ld: cannot find -lz」の報告を発見。対処をたどると・・・zlibいれろってか?まさか入っていないわけないやん・・・と思いながらapt-cache zlibやってみると・・・・zlib-develなんてのを発見。rpm -qaで確認すると、develは入ってないやん、そりゃコンパイルできないわな。ってことで、apt-getで取ってきていざコンパイル、成功、インストールOK。mt-check.cgiも合格、これで晴れてMovable Typeを復旧できたわけですな。早速リビルドしてみるぞ〜〜っと、今度はリビルドにエラーが・・・・まぁパーミション設定ミスだっただけなんですが、もうエラーにはこりごりです・・・・

大事なデータを操作ミスで隠しディレクトリ内へ移動させてしまいしかも「データがいきなり消えたー」と4時間くらい紛糾したり、Samba導入にまつわり苦労したり、LinuxマシンをプリントサーバにしてWindows上から印刷できるようにしたり、書きたいことはまだまだあるんですが、このペースだといつ書き終わるかわからんのでこの辺で終わっときます。とりあえずいいたいことは、再構築しんどかったんすよ、裏事情知らずに「まだ落ちてんの?」「早く直して」とかいわないでね。

Vine Linux 2.6 深刻なバグ

Vine Linux 2.6r3で深刻なバグが報告されてます。・・・ってってももう10ヶ月ほど前ですが。

公式サイトの更新・障害情報によると、ext2/ext3でのフォーマットの種類の違い(dir_index)により、メンテツールであるfsckが最悪の場合パーティション内のデータを破壊するおそれがあるというもので、これが原因で速急に2.6r4が出たそうです。へぇ。昨日まで知らなかった。そう、昨日まで・・・

1年以上使ってるんでそろそろパーティション内のファイルシステムチェックでもしようかなと思い、始めてfsckを実行してみました。うん、なんかエラーいっぱい出たぞ、読むのだるいから後でいいやと思い「exit」しようとすると・・・あれコマンドがないぞ。ls, cdなどさっきまで使ってたコマンドはあるもののcurrent directoryがまっさらだったりと。ちょっと怖いと思い再起動「shutdown」・・・もコマンドがない。おいおい。

まだこのころは、マウントに失敗しただけかなと思い何度か再起動してみるものの・・・kernel panicとか出てこりゃ厳しそう。いろいろと検索してみてVine Linux Thread 其の25(dat落ち中)で次のような記述を見かける。(633)

もしや fsck すると ext3 のファイルシステムが壊れるってやつに引っかかったとか?
(゜Д゜ ズガーン .... . .  .  .   .  こっこわれるってなんすか?詳細はvine-usersのMLへ。かすかの望みをかけて、VineLinuxのCDからレスキューモードで修復を試みる。修復自体結構時間かかりましたよええ、あまりに時間がかかって作業の続きは夕食後に。

眠い目をこすり作業再開、遊んでるLinuxマシンがないので、Windows上でext2を読めるツールを使いWindows上でささ作業開始。。IDEのつなげる場所とかジャンパを間違ってて初回はHDDを認識してなかったという愛嬌の後いざExplore2fsでhda2をのぞいてみると・・・・lost+foundディレクトリしかありませんでした、なんじゃそりゃ。

とりあえずWindowsマシンへファイルを全部サルベージするも、lost+foundからサルベージした1万個近いファイルをどう処理すればデータが復旧できるか・・・・悩みましたよ、Windows上でgrepするも全然実用的な速度で動いてくれない&適切なキーワードもわからん。次は極窓を使って拡張子で判断してやれってことで実行すると、約半分のファイルを識別してくれた。zipやjpgはまぁいいものの、cとかhtmlとか判断されても微妙なんすよねぇ、結局中身見ないとわからんし。

ファイル判定が難航するので、ちょっと前のミラーバックアップから復旧する・httpd.conf/main.cf/smb.confの設定はまたはじめからがんばる、ということに自分を納得させサルベージをあきらめる。そもそもlost+foundへ修復すらできなかったファイルもあるだろうしね。何が修復できなかったのかすらわからんし。

というわけで、Vine Linux 3.0で再インストールを決意し、再構築やら含めてrarul.comサーバが一応使えるとこまで復旧したのが今というわけです。ああ24時間前の悪夢が・・・・<再インストール編へ続く>

Googleにアクセスできません

今朝からGoogleにアクセスできないという症状が頻発してる。症状は、「キャッシュ」を見ようとしたときに主に発動し、以後Gooleのトップページ(google.com含む)などたいていのものに5分ほどアクセスできなくなる。

この症状はIEに限らず、IEコンポーネントを使うDonut/Sleipnirでも起こり、さらにはIriaでも起こり、同一ネットワーク別マシンのLinuxでのwget/w3mでも起こる。DNSやネットワーク経路(ping/tracert)は問題ない。telnetした結果、どうやらGoogle側からHTTPおしゃべりをするまもなく接続をクローズされてる模様。

なんでやんと思いながらもなれないYahoo!検索や2ちゃんねる検索を使いながら、[ネットサービス] googleにアクセスできません、なんで?スレにたどり着く。どうやら、DION+イーアク系列のネットワークの人に同様の症状が出ているようだ。

ポートスキャンされてるとかプロキシがとかいう話もあるが、少なくとも私のところではGoogleらしきとこからのポートスキャンは確認できてない、プロキシは使ってない、てかDIONちゃうし(イーアク+コジマネット) いずれにしても、ユーザがどうのこうのできるレベルの問題ではなさそうということで、しばらくGoogleを使うのをあきらめるほかない。

イーアクセス系列、前々からDNSがおかしいことが多いし、そもそもDNS返事が遅いし(おかげでWebアクセス体感速度が下がる)、さらには今回のような障害と。Googleにアクセスできないことは今回に限らずたまに起こっており(たいていDNSまわりの問題)、イーアクセス契約解除も考えないといけないかもしれない。

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