転送スクリプトのエラーに注意

メールサーバで転送設定をしている人ご注意。

今A宛に届いたメールをB宛に転送しているとします。AのサーバからBのサーバへ転送するときに何らかのエラーが出たとします。サーバによってはそのエラーをわざわざご丁寧に送ろうとした元に返してくれる機能を持ってるのもあります。ご丁寧にFromに送るやつの場合、全く関係のない先にA宛に送った人に届いてしまいます。エラーを受けた人はビックリと。

そうでない場合、転送しようとしたサーバにエラーが返ってきます。サーバがさらにご丁寧な場合、このエラーメールを転送しようとした人に届けます。んでこのエラーメールもまたB宛に転送されます。このメールはまたエラーになる可能性があり、エラーになるとそのエラーメールがまたどきます。そのエラーメールのエラーメールがエラーメールとなり・・・・メールサーバを20万通のエラーメールで埋まります。・・・てか丸20時間以上がんばってたのね・・・

というわけで、転送設定・特に転送スクリプトを自分で組んだりしている場合は、特に注意してくださいね。

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このページは、らるるが2004年5月10日 23:20に書いたブログ記事です。

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