久々に、数ヶ月ぶりくらいに、映画を見た。まぁもちろんテレビでタダで見たわけですが。
金曜ロードショーのスペース・カウボーイってやつです。若い頃あと一歩で宇宙飛行士になれなかった4人が、ひょんなことで旧型衛生の修理のために宇宙へ行くことになったというストーリ。宇宙での衛星とシャトルやりとり・衝突が妙に物理的にリアルに描きながらも、エンジン調整や機体操作をマニュアルでガリガリやり通しちゃうあり得なさが何とも印象的。コメディ風に仕上げるなら、徹底してそっちに降れば良かったものを。
まぁ現在はスペースシャトルみたいなもんは、ほぼ100%コンピュータ自動制御されているわけで、人手で微妙な操作をできるわけがない。大気圏突入とかテキトーにできるわけがない。アナログであろうがデジタルであろうが、コンピュータをそんなに簡単に修理できるわけがない。そんないろんなあり得なさを、じーちゃん連中が宇宙に行くというコンセプト1つでおもしろく仕上げたって感じの映画でした。
ストーリ中に出てきたちょっとしたエピソードとかが消化不良のまま終わるといった点もありますが、まぁそんな完璧な映画ばかりでもないんで、そのへんはいっか。さてレポやるか・・・