とりあえず大きく分けて3つ紹介。リンクの枠を超えて引用の考え方までいくと他の問題もあるかも。
ディープリンク(e-Words) 異なるサイトのいわゆるトップページ以外のところへのリンク。Wikipediaの説明文章では直リンクとは別物らしいけど、どうも違いがわからん。Wikipediaの説明では、インライン展開しているようなものを直リンクと呼ぶらしい。通常はディープリンク=直リンクでいいような気がする。
見出しは著作物か? ティッカーと呼ばれるニュースのタイトルとニュース本文へのリンクを提供するサービスが、新聞社の許可を得ずにWebから勝手に利用していたけど、それっていいの?という問題。結局タイトルは著作物じゃないという一審判決が出て、その後を知らない。
無断リンク(e-Words) e-Wordsの説明では「無駄リンクの考えは誤り」と明言されている。が、そんな結論に本当に達したんだろうか。[hp制作板] 無断リンクは是か非か 19を見てみると、どうも不毛な議論しかなされてない気がする。というわけで、昔と比較して特に議論に進展はないものと思われる(要するに未だにもめてるということ)
上の3つそれぞれについて、リンク行為自体に問題はない、リンクするときの紹介の仕方が悪いんだ、という名誉毀損的な論点もある。「このリンク先はバカの典型→リンク」というような紹介がいけないんだという話。ここまで来るともはや、いいのかいけないのかという論争ではない気がする。恨みだとかいう話は、当事者同士で勝手に解決してください。
Permalinkという考え方がある。Permalinkとは(はてな) Blogの特徴の一つとしてこのPermalinkがあげられる。これはもはや、Blogとはリンクしてもらうことを想定したCMSといっても過言じゃない気がする。Blog使ってて「無断リンク禁止」なんて、それはそれで見てみたいサイトではある気がする。
見てみた。ふつうだった。なんでリンクされるのを嫌がるんだろう。まぁ嫌がってるみたいなのでリンクはずしておきましたけどね。
ちなみに「ぎじりん」というネタサイト紹介。「このリンク先はバカの典型リンク」の「リンク」を思わずクリックしてしまいそうになったアナタ、素直な人間ですよ。