某ゲームプレイ感想記

リオン消えろ消えろ失せろ失せろ〜!!7年半前に初めてプレイした時からキライだ、当時敵として正当にボコれると知ったときは快感でした。そして今ももちろん快感です。

(7年半前が1回目で今回2回目として)改めてプレイしてみて思うのは、第2部に入ってからのストーリがだいぶ手抜きになってるなぁということです。当時も思ってたんすがね。都合よく話が進むというか、次から次に新しい名前のものが平然と登場するとか、最後に黒幕が出てきたところも驚きが特になく平然と進むとか。大量の強い通常敵を黙々と倒しながら(ゲーム的な)謎解きをこなすだけで、ストーリが置き去りにされてるという感じが強いです。まぁ個人的にはそんな謎解きが好き派なので、ストーリが置き去りでもかまわんのですがね。

バグが多いということでも知られるこのゲーム、開発途中でお蔵入りとなってしまったと思われるキャラが裏技で使えちゃうなんていうオチャメな点があったり、鬼のような難易度の50階建ての塔が登場したりと、ヤリコミ度はある方でしょう。攻略サイトを見ながらのプレイだったんで、もちろんこのあたりはやり込んでおきました。

という長い前置きを挟み、なぜ7年半前のゲームを改めてやったのかです。実はこのゲーム、続編が出てまして、いろいろと黒歴史の上塗りがされているそうです。そうそう、ボコって快感を得ていたはずの上記のキャラが美化されているとかなんとか。これを初プレイしてやろうと思い、その前にもう一度前編をプレイし直しておく必要があるだろうと思ったわけです。というわけで、次はこれプレイします。

ここからはチラシの裏: 映画とかRPGゲームとかで、後先考えずに続編作っちゃうのはよくないよなぁと思う。「マトリックス」とかは続編を想定して前の作品が作られてるけど、そうじゃない場合(ToDのような場合)、むやみに続編を作るとストーリの整合性やら世界観やらが崩れちゃう危険性があるだろうし。個人的に、リメイクも同様の危険があると思ってます。

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このページは、らるるが2005年7月24日 21:22に書いたブログ記事です。

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