採血時に倒れるやつ...orz

採血後に倒れたという事実を認めることよりも、採血後に駆血帯(腕を止めるやつ)を取った後血圧低下で脳貧血を起こして倒れたんだという医学的説明を受け入れざるを得ないことの方がショックでした。・・・ていうか、どっちでも大差ないか。

採血が終わって針を抜くまでは覚えてますよ。「気分悪くないですか?」とか聞かれつつ駆血帯をはずされたあと、頭がぼーっとして(よくある脳貧血)んでそれがさらにひどくなって意識が飛びますた。時間確認する限りは1分以下・ひょっとするともっと短い時間だっただろうけど、どれくらいの時間の間意識が飛んだのかがわからんくらいには意識が飛んでいたようです。気がつくと別途に横にされてて、「気がつきましたね」とか話しかけられているようでした。

気がつく直前くらいの意識があるのかないのか見えているのか見えていないのかよくわからない状態ってのは、ホントよくわからない状態でしたよ、ええ。たとえるなら、ホワイトノイズのテレビ画面(ザーっていうやつ、アナログテレビ限定)のようなものが見えていて、だけど見えていなくて、そんな状況を脳が必死になって認識しようと努力していて、だけどどんなに努力しようと認識できなくて、結果脳が混乱しているような、なんともよくわからない状態でした。なんか説明になっているのかなっていないのかよくわからない文章だなぁ。まぁいいや、こういうのって主観でしか書けないし。人によっちゃ寝起きのもうろうとしている状態と一緒かも。

就職時の健康診断(「雇入時健康診断」っていえばいいのかな)としていって採血してたんですが、思わぬイベント日となりました。なんか最近人生がとことんネタ化してきているような・・・

※「貧血」と「脳貧血」は字面は似ているもののことなるものらしくて、貧血は主にヘモグロビン不足(=酸素不足)、脳貧血は主に血圧低下(=血圧調整不足)、ってことのようです。で、脳貧血の対策は・・・適度な運動、睡眠、食事、ってか。精神的な影響も大きいらしく、自律神経を大事にしろってことか。なんか対策しづらいのう。

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このページは、らるるが2006年1月11日 21:11に書いたブログ記事です。

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