定義とかはまぁ辞書見るとかペディるとかすればいいとして、私個人的にはどう考えているのかというのを書こうかと。大きく3つの意味に分かれると思ってる。
1つめ、「テレビ番組」の略。主にテレビ放送で放映することを目的として作られる番組。最近でこそ、後でDVDで売るとかスペシャル版を映画化するとかのメディアミックス路線が広まっているけど、特にバラエティ番組は今でもテレビ放送のためだけに使うのが多いように思う。
2つめ、「テレビ放送」の略。もともとの「テレビジョン」はこの意味だったはず。変調してアンテナから電波として飛ばし、アンテナで受信して受信機で復調する、この一連のシステム全体のこと。狭い意味では受信機のみ、広い意味では変調する手前の送るための映像を切り貼りしたりするシステムも含むと思う。今はやりのデジタル化のメインはここ。
3つめ、ディスプレイ。主にテレビ放送を映すためのディスプレイで、そのために受信機を内蔵していたりする。液晶だプラズマだとかいってるのはこの部分で、本質的にはデジタル放送とは関係がない。
もっと細かく分けられたりもするし3つがそれぞれ影響し合っていたりもするけど、大まかにはこの3つなのかなぁと個人的には思っている。
・・・で、何を書きたかったんだったっけ。。番組を見たいだけなのに、デジタル化という放送の都合で、受信機内蔵したディスプレイまで買い換えないという流れになっていて、それに対し反発する人が出てくるのはまぁ当然だよなぁ、とかそんなことを書きたかっただけなのだと思う。