「グーグルが日本を破壊する」を読んだ

大まかには「ウェブ進化論」と同じ内容かな。テレビ・広告・ケータイ・新聞・マイクロソフト(を含むパッケージソフト販売)業界が、インターネットの社会への浸透により、今後どのように変化していくかを、現状をふまえあまりヨイショしすぎることなく解説している。中身自体はあまり「グーグル」というわけでもなくインターネット一般の話で、また「破壊する」というよりかは「変化させる」といった方がよいのかも。

気になった点が3つほど。1つめ、IBMをPC事業を売った時点で没落した会社とも取れる書き方はまずいと思われ、IBMは一般的にはコンサル・大型コンピュータ・システムインテグを中心とした高収益体質への転身に成功した会社と捉えるのがよいかと思われます。2つめ、著者の過去の経歴とかPHP出版とかからも想像できるように、パナソニックやトヨタをかなりヨイショしているので、読むときは注意しましょう。3つめ、第8章で急に「なずき」が出てきますが、確かにまじめに研究やってる方々ですが、急にこの手のビジネス本に出すのは場違いすぎ(ヨイショしすぎ)かと思われます。

本筋はよくある系ですが、かなりまとまっていて片方を担ぐことも少なくて、読んどいて損はない系統でしょう。ただ、この手の話を知っている人には今更な本でしょう。

といいつつ久々に小遣い稼ぎをしてみるテスツ

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このページは、らるるが2008年6月 8日 22:18に書いたブログ記事です。

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