2009年5月アーカイブ

Windowsマシンからsshでしか入れない遠隔地のLinuxへ、explorerのようなシェルで直接アクセスできるようにする方法といえば、たとえばこんな風なSSHポートフォワーディングとWindows上のループバックアダプタを使った方法が有名ですが、もっと別の方法がないかどうかということで検討。。

Linuxのマシンからであれば、sshfsというまさしくsshごしにマウントしてしまうものがあるようです。FedoraやUbuntuの場合はyumなどで一発で取ってこれるようですが、どうもCentOSの場合標準ではモジュール提供してくれていないみたいで。仕方ないので野良のrpmを使うことにする。

$ yum install yum-priorities
$ rpm -ivh http://apt.sw.be/redhat/el5/en/i386/RPMS.dag/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
$ yum --enablerepo=rpmforge install dkms-fuse sshfs
$ su
# vi /etc/group
fuse:x:102:rarul
(fuseグループに利用したいユーザを追加)

CentOS5(RHEL5)のfuseのkernelモジュールが野良で配布されていたんでほとんど何もせずいけたけど、もしそうでない場合は手動でkernelモジュールコンパイルして組み込んだりする必要あり。上記でインストールOKなので、いざ使ってみる

$ sshfs -p port_num account@example.com:/home/rarul mntpoint
$ ls mntpoint
$ fusermount -u mntpoint

これで、Linuxマシンからの接続はOK。今回の目的はWindowsマシンからも直接見えるようにすることなので、このマウントしたポイントをSambaで公開してやればよい。ただこの場合、sshセッションを張ったユーザ以外からもアクセスできるようにしないといけない。

# vi /etc/fuse.conf
user_allow_other (追加)
$ sshfs -p port_num -o allow_other account@example.com:/home/rarul mntpoint

この設定で本当に誰でもアクセスできるようになっちゃうので、設定するときは要注意。ついでに、これをブロードバンドルータごしにやってる場合、ルータのDynamic NAPTのタイムアウトで切られてしまうので、sshに定期的にパケット流して切られないようにする。

# vi /etc/ssh/ssh_config
Host *
ServerAliveInterval 180 (追加、180秒、たいていのルータは5分か10分がタイムアウト時間)

sshセッションが間のルータによって強制的に切られてしまうと、sshfsプロセスやそのマウントポイントにアクセス中のプロセスが止まっちゃうので、結構焦ります。ps u でsshfsプロセスを確認しkillすればOKの模様。

上記の設定で無事に、遠隔LinuxにsshfsでつながっているLAN内のLinuxを介して、WindowsからSambaごしに直接アクセスできました。バンザイ。

・・・ということの設定に時間取られてしまった。本当にやりたかったのは、遠隔地のLinuxマシン内のスクリプトの本格的な修正が本来の目的で・・・

そうだ、マルチモニタにしよう

MDT241WGを買ってもうしばらくたつなぁと思ってたら、実はまだ1年8ヶ月くらいしかたってないことに気づくも、もはや手遅れで、RDT231WLMなる23.1インチのフルHD(1920x1080)なモニタが発売されたと知りポチってしまう。ネット通販になれると危険だなぁ。

RDT231WLMは、1920x1080ないわゆるフルHDモニタで、D-Sub/DVI-I/HDMIそれぞれ1系統ずつの入力があって、安っぽいけどスピーカつき。最近モニタの価格下落が激しいとはいうものの、このスペックで三菱製で大手の店の値段27,880円って、ホントいい時代になったなぁと思う。2001年頃に17インチSXGAなモニタを7万出して買ってた身からすると、大型モニタへの買い換えなりマルチモニタにするなりしないとホント損だと思う。

これまで安物ともてはやされたTNパネルを採用しているものの、最近のTNパネルって、なんというか、実用レベルよねぇ。明るさやら鮮やかさやらをひたすら求めていた一昔前のVA系パネルの商品は、ギラギラ感が強くて個人的には長時間使用に耐えられなかったけど、そういう人には最近のTNパネル採用のモニタは合ってるんじゃないかと思う。ああ、もちろん、動画がきれいとか、そういうのを求めちゃダメですよ。

いざMDT241WGとRDT231WLMを並べてみると、思ったほど色が違うなどがなくて安心した。まぁ、それなりの写真を開いて比べてみると、肌色感が違って興奮度合いが変わっ・・・おっと、らるるの悪口はそこまでだっ(謎

で、1920x1080と1920x1200のモニタを並べて使うと、以前の「最大化」して使うクセによる悩みがより増幅されてしまってます。そんなわけで、今もこの横に広いデスクトップ環境をどう使おうかと悩み中。。

ちなみに、「アフィリエイトどれだけ儲かってんの?」と聞く人がたまにいますが、今のところ約3年前に始めてからのトータルで216円です。深夜についうっかり通販でポチってしまうらるるのためにも、ぜひ上のリンクから入って何か購入しましょう!

東芝ネットブック「NB100」買った

東芝から発売されたいわゆるネットブックってやつで、スペック的には標準的なネットブックと同じ。商品紹介はこのへん。 ちなみに、NB100シリーズは終息し、Dynabook UKシリーズに移っていくそうな。

一人暮らし開始したので持ち運べるノートPCが必要だなということで、遅ればせながら流行ってるネットブックを購入。ただちょっと後悔気味。その理由はいくつかあって、

  • Intel Atomってやっぱ性能ショボい
  • キーボード打ちにくいんじゃね?
  • 画面小さいなぁ、小さいのは仕方ないとして解像度が・・・
  • 1.1kgって意外と重いね。

Intel Atomは、ちまたでいろいろいわれてる通り、大まかには同じ周波数のPentium 4なみというところ。NB100に搭載のAtom N270は1.6GHz(シングルコアCPUの2論理SMT)です。1.6GHzなPentium 4は整数演算だと1GHzのPentium IIIにも負けているとかいわれているくらいだったので、2GHzのCore 2 Duo (E6300)になれてる私からすると、体感的にはE6300の1/4以下。遅いとはわかってはいたものの、さすがにここまでとは思わなかった。

モノがそもそも小さいのでキーボードのピッチが狭いのは仕方ないとして(16mmらしい)、「;」や「:」あたりのキーがさらに狭いのは困る。プログラマとかやってる関係でキーボードの右の方のキーも高確率で使うけど、この辺が16mmの6割くらいの幅にあからさまに狭くなってると打つのが苦しい。全体のキーピッチを狭めてでも右の方のピッチを確保してほしかった。・・・とかいうと、「英語キーボード使え」とかいわれるんだろうなぁ。

安くコンポーネントを提供してもらうためのIntel/Microsoftとの条件のため、1024x600の解像度はやっぱり狭かった。XGA(1024x768)なノートを会社で使ってるけど、縦が狭いと体感的にかなり変わる。画像とか見るのじゃなければ十分かなと思ってたけど、最近のWebサイトだと、横スクロールバーが出てきたり縦にスクロールさせないと本文がそもそも出てこなかったり、、などなど。

1.1kgって、ノートパソコンとしては軽い方に入るけど、最近のLet's Note R1やDynabook SS RXと比べるとやっぱ重い。まぁ、値段からして比べるのが間違っているのはよくわかってるけど。、

とかとか、ケチをつけるときりがないけど、結局これらの不満を埋めてくれるようなマシンはそれなりの値段なわけで、ネットブックの特徴は安いことなわけで、不満あるなら金払って上位モデルを買えってことなんでしょうね。ネットブックとは、安いのが正義、と大きく割り切って使うためのマシンです。私はそこまでは割り切れませんでした。

最後に、ベンチでも張っときますね。ゆめりあだと「800x600 最高」で1531くらい。

「VOCALOIDをたのしもう Vol.2」が届いた

前回のVol.2が出たということで早速購入。前回は多数の豪華Pのインタビュー記事が特筆ものでしたが、今回はそのインタビューのページ数がさらに増えてるワァ。もう、このインタビュー部分だけをさらにページ数増やして Vol.3 出してほしいくらいです。ただの聞き専としては、これだけ多数のPの制作活動に対する姿勢がかいま見れるものはものすごくうれしいです。

まぁ、肝心のミクは、前に買ったあと未だにインストールしてないわけで・・・

今頃読んだのかよ、とかいわれそうなくらい遅いですが・・・

小学生の頃、担任の先生に「理系ですね」と断言されたほどの根っからの理系人間の私には、「ユリイカってどんなイカ?」な状態でとりあえず購入したわけですが、なんというかこう、ひたすら思想系の本ですね。途中で何度か読むのをやめたくなるくらいでしたが、好き嫌いはよくないということで、とりあえず最後まで目を通すことを優先しました。こんなわけわからん本でも最後まで読み切ったぞという達成感に満ちあふれました。そんな達成感を味わいたい人向けです。・・・ウソです。

二次創作や同人系にかなり詳しくないとついて行けない話が多いです。しかも、それらの創作活動の裏にある思想の解釈ともなると・・・文系でかつそういう思想考察が好きな人じゃないと正直厳しいでしょう。

個人的には、音楽家が新技術としてのVOCALOIDをどうとらえ、今後音楽界にどう影響を与えていく可能性があるのか、というような考察面の方が興味深かったです。

「ミク」というような引きつけるものがなければ、これまでも今後も買うことがない系統の本でした。

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