2011年4月アーカイブ

最近家に帰るとやる気が全くしないのはイスが悪いに違いない。・・・という勝手な決めつけでイスを買い換えた。まぁ、パソコンラック購入時にセットでついてきたあからさまに安そうなイスをもうかれこれ15年以上使っているんで、あながち間違ってはいない決めつけではあるんですがね。

イスっていってもピンからキリまであり、しかも「10万？出直してきな」なランクのイスもいっぱいあり、知り合いに聞いても「アーロン一択ほかはゴミ」といわれる始末、友人に聞こうにも友人いないし、ということでもうえいやで決めました。

で購入したのが100-SNC039です。メッシュ型でそこそこ機能もついていて値段もそこそこで、しかも在庫ありの翌日配達OK、なんといってもAmazon経由でサンワダイレクトの品を購入できるのが決めてとなりこれにしました。

組み立て作業に結構時間がかかり、途中アームレストを上下逆に取り付ける致命的なことをしたり手こずりましたが、2時間ほどで完成しました。完成予想図・・・じゃなくてちゃんと完成してますってば。

んでいざ使ってみた感想としては・・・うーんまだ1日目だからまだ何ともいえんなぁ。まぁこの日記の更新頻度が上がったら、イスの影響でやる気が出てきていると思ってください。対偶は成り立ちますが、逆が成り立つとは限らないです。

・・・次に購入しなきゃいけないのは机兼パソコンラックなんだけど、なかなか品が定まらない・・・

もうかれこれ2年以上前に購入したRealforceのキーボードがさすがに汚くなってきたので、掃除しました。詳しくはこの辺にそのレポートを載せる予定。

キーボードの掃除というとなんだか手間暇かかる面倒な作業のように思えますが、いざやってみるとそんなに時間かからずでした。(キーボード2個に写真とりながらで掃除もティッシュ使ってちまちまという作業内容で、乾燥開始までが1時間弱、キートップをはめるのに30分弱)

せっかく新しいのが出るのを待っていたのに、Intel SSD 320シリーズは結局コントローラはX-M25シリーズと同じでFlashメモリが25nmプロセスになって「何その劣化版？」という状態。もちろん、コントローラ・DDR周りのファームウェアは変わってるんだろうけど、結果がシーケンシャルリードだけ伸びてもねぇ、むしろランダムアクセス落ちとるがな。・・・などなどとグチりながら、結局X-M25を買いました。

SSDは初めてではなく2つめなんだけど、1つめがこれということで正直あんまり参考にならないんで、実質初めてみたいなもんです。なので、とりあえずベンチでもどぞ。
Intel X-M25 120GB Seagate 1TB ST31000528AS

シーケンシャルはまだHDDもがんばってて特にシーケンシャルライトはSSDに勝ってたりするけど、ランダムアクセスはもはや話にならないですね。なんつーか使ってても「本当にディスクから読んでるの？」というくらいの、HDD使用でいうところの1度起動したことがあってキャッシュに乗ってる状態と同じ体感速度です。アクセスがあっても音がないので、まさに「本当にディスクから読んでるの？」状態です。Windows起動時とか静かすぎて怖いです。

んで若干話がずれて、これを機にWindows7を本格的に使うことにしました。で、グラボがG45でマルチモニタで使ってるのでAero使ってると若干苦しいなと感じてたんですが、これよく考えたらメモリ割り当てが少ないのが原因ですね。BIOS上でPAVP Liteのメモリ割り当てを64MBにするとかなり改善しました。PAVPは「Protected Audio-Video Path」の略らしいので、素直にとればデコード支援や暗号化されたビデオとか関連のように思えるんですが、海外のよくわからんサイトにも「マルチモニタなら増やせ」て書いてあるし、現に増やしたらパフォーマンスアップしたんで、まぁこれでいいや。

そんなわけで、システム用ディスクはもはやSSDしかあり得ないという時代ですね。